最近、「線状降水帯」や「記録的な大雨」という言葉を、よく耳にするようになりました。
道路があっという間に冠水したり、車が水につかってしまったり。
ニュースを見ながら、
「もし自分が運転中だったら、どうするんやろ?」
と思ったことはありませんか?
店長ニシブも考えました。
そんな矢先に名古屋で大規模水害。
何とか倉庫も、店長家も無事でしたが、車で5分のところは全て水没。
あちこちで、車が水没したり、マンションの地下駐車場が水没なんて話をあちこちで聞きました。
考えた結果、車に何も積んでいないのは、さすがに心細い。
とはいえ、車内を防災グッズでパンパンにするのも困ります。家族より防災グッズのほうが広い席に座っている、というのも少し違います(笑)
そこでご紹介したいのが、必要なものをバケツにまとめた「オムニウッティ 車載用・座れる防災バケツ17点セット」です

車に最低限積んでおきたい防災グッズは?
車には、携帯トイレ、ライト、防寒用品、軍手、ホイッスル、救急用品、脱出用ハンマーなどを積んでおくと安心です。
さらに、使用期限や車内温度に注意しながら、飲料水や非常食も用意しておくと、渋滞や立ち往生への備えになります。
今回ご紹介する防災バケツには、車で備えておきたい用品が17点にまとめられています。
「何からそろえたらいいか分からない」
「必要なものを一つずつ探すのは大変」
そんな人が、防災を始めるための“最初の一箱”として使いやすいセットです。
大雨に備えて、車にも防災グッズを置いておこう
線状降水帯が発生すると、同じ場所で非常に激しい雨が降り続き、災害の危険度が急激に高まることがあります。
ただし、防災グッズを積んでいるからといって、冠水した道路へ入っていいわけではありません。
大雨のときは、
- 冠水している道路へ近づかない
- アンダーパスを避ける
- 警報や避難情報を確認する
- 危険を感じる前に安全な場所へ移動する
ことが最優先です。
気象庁も、線状降水帯の情報だけでなく、警報やキキクル、自治体の避難情報などを合わせて確認するよう案内しています。
防災グッズは危険な場所へ向かうための装備ではなく、危険を避けたうえで「もしもの時間をしのぐための備え」です。
必要なものをまとめた「座れる防災バケツ17点セット」

セットには、災害時や車での立ち往生に備えたい用品がまとめられています。
主な内容は次のとおりです。
- 携帯トイレ類
- 水に流せるティッシュ
- アルミブランケット
- カイロ
- マスク
- 作業用手袋
- LEDライト
- 緊急用ホイッスル
- 緊急用給水バッグ
- 脱出用ハンマー
- マルチツールナイフ
- 救急用品
- フタ付き10Lバケツ
停電、防寒、衛生、車からの脱出まで、一箱で幅広く備えられます。
LEDライトに使用する電池は別売です。購入後は電池も一緒に用意しておきましょう。
ライトがあるのに電池がない。
これは懐中電灯界で、かなり上位に入る悲しい出来事です。
四角い収納箱ではなく「バケツ」なのがポイント
この商品のいいところは、防災用品が入っているだけではありません。
収納している容器そのものが、災害時に10Lのバケツとして使えます。
水をくむ、運ぶ、かき出す
断水時に生活用水をくんだり、運んだりできます。
浸水後、安全が確保できている状況なら、たまった水をかき出す用途にも使用できます。
ただし、避難が必要な状況で水をかき出し続けるのは危険です。浸水が進んでいるときは、作業より避難を優先してください。
また、バケツにくんだ水や災害時の水を、そのまま飲料水として使用することはできません。飲料水は別に備蓄しておきましょう。

耐荷重150kgでスツールとして座れる
フタ全体に均等に荷重をかけた場合の耐荷重は150kgです。
普段は玄関で靴を履くときのスツールとして、非常時には休憩用のイスとして使用できます。
バケツなのに座れる。
しかも、なかなか頼もしい耐荷重です。
普段はおとなしく座らせてくれて、いざというときには水を運ぶ。店長より働き者かもしれません。

車に置く防災グッズとして使う場合の注意点
車に防災グッズを置く場合は、「積んで終わり」にしないことが大切です。
特に確認しておきたいのが、脱出用ハンマーの置き場所です。
脱出用ハンマーは運転席から手の届く場所へ
車が水没してしまったとき、バケツをトランクに積んでいると、脱出用ハンマーを取り出せない可能性があります。
購入後はハンマーをセットから取り出し、運転席から手が届く場所へしっかり固定してください。
グローブボックスの奥で、車検証の下に埋まっている状態もおすすめできません。
JAFによると、フロントガラスは一般的に合わせガラスのため、脱出用ハンマーでは割れません。
一部の車種では、サイドガラスにも割れにくい合わせガラスが使われています。
あらかじめ、ご自身の車のガラスの種類と、どの窓から脱出できるかを確認しておきましょう。
真夏の車内に置けるものか確認する
夏の車内は非常に高温になります。
追加する非常食、飲料水、電池、薬などは、車内で保管できる商品かを確認してください。
「保存食だから大丈夫やろう」と思って入れたままにすると、気づいたころには賞味期限だけでなく、夏を何回も越えていた……ということがあります。
半年に一度を目安に、
- 非常食や飲料水の賞味期限
- 電池の液漏れや使用期限
- 携帯トイレなどの劣化
- ハンマーの固定状態
- セット内容に不足がないか
を確認しておくと安心です。
家庭用なら玄関に置くのがおすすめ
防災グッズを買ったあとに起こりやすいのが、「どこにしまったか分からない問題」です。
押し入れの奥。
クローゼットの上。
物置の段ボールの中。
しっかり片づけた結果、必要なときに見つからない。整理整頓が裏目に出る瞬間です。
オムニウッティの防災バケツなら、玄関に出したままでもスツールとして使えます。
避難するときにすぐ持ち出せるうえ、防災グッズの存在を忘れにくくなります。
家庭で使う場合は、家族構成に合わせて次のようなものを追加するのもおすすめです。
- 保存食
- 飲料水
- 常備薬
- モバイルバッテリー
- 家族の連絡先を書いたメモ
- 小銭
- 生理用品
- 乳幼児や高齢者に必要なもの
- ペット用品
すべてを一つに詰め込む必要はありません。
持ち出すものは玄関、家庭で備蓄するものは収納場所、車で必要なものは車内というように、分けて備える方法もあります。

この防災セットが向いている人
次のような人には、特に使いやすい防災セットです。
- 車に最低限の防災グッズを積んでおきたい
- 何をそろえればいいか分からない
- 防災グッズをコンパクトに収納したい
- 防災用品の置き場所に困っている
- 玄関に出したまま使える防災収納を探している
- 収納箱も非常時に活用したい
反対に、家族全員分の飲料水や食料まで、これ一つですべて用意したい人には足りません。
この商品は、必要な備えがすべて完成する「魔法のバケツ」ではなく、防災を始めるための基本セットです。
家族の人数、持病、生活環境、車の使い方に合わせて、必要なものを追加してください。
よくある質問
車に最低限必要な防災グッズは何ですか?
携帯トイレ、ライト、防寒用品、軍手、ホイッスル、救急用品、脱出用ハンマーなどが挙げられます。飲料水や非常食も、車内で保管できるものを選んで用意しましょう。
防災グッズは車に置きっぱなしでも大丈夫ですか?
用品によって異なります。特に食品、飲料水、電池、薬は高温で劣化する可能性があるため、保管条件を確認してください。定期的な点検と交換も必要です。
脱出用ハンマーはセットの中に入れたままでいいですか?
いいえ。緊急時にすぐ使えるよう、脱出用ハンマーは運転席から手の届く場所へ固定してください。車のガラスの種類も事前に確認しておきましょう。
バケツに水を入れて飲料水として保存できますか?
容量10Lのバケツとして、水をくむ、運ぶといった用途に使えます。ただし、飲料水の長期保存容器として紹介されている商品ではありません。飲料水は専用の商品を別に備蓄してください。
本当にイスとして座れますか?
フタ全体に均等に荷重をかけた場合の耐荷重は150kgです。玄関で靴を履くときなど、普段はスツールとして使えます。
防災グッズは「しまい込まない」ことも大切です
防災用品は、買うことがゴールではありません。
必要なときに見つけられて、すぐ使えることが大切です。
オムニウッティの車載用・座れる防災バケツ17点セットなら、車ではコンパクトな防災収納として、家庭では玄関スツールとして出したまま備えられます。
非常時には、収納していた10Lバケツそのものも活用できます。
まずは基本の17点を用意し、家族や車に必要なものを追加する。
防災を何から始めればいいか迷っている人にとって、備えを始めるきっかけになる一箱です。
バケツなので、見た目は控えめです。
でも、いざというときの仕事量は、なかなかのものです。


コメント