せいろ蒸しを始めてみたい。
でも、木製のせいろを見ると、
「お手入れが大変そう」
「ちゃんと乾かさないとカビそう」
「毎日の料理で本当に使い続けられるかな?」
そんな心配をする方も多いのではないでしょうか。
そこで選択肢に入ってくるのが、ステンレス製のせいろです。
洗いやすく、丈夫で、日常使いしやすいのが大きな魅力。
ただし、ステンレスだからすべてにおいて木製より優れている、というわけではありません。
この記事では、キッチン雑貨を扱うCUCINAが、
- ステンレスせいろのデメリット
- ステンレスせいろのメリット
- 木製せいろとの違い
- どちらを選べばいいのか
をわかりやすく比較します。
「せいろを使ってみたいけれど、どれを選べばいいかわからない」という方は、ぜひ参考にしてください。
ステンレスせいろとは?
「せいろ」というと、竹や杉などで作られた丸い木製のものを思い浮かべる方が多いと思います。
最近では、その使い方をもっと日常に取り入れやすくしたステンレス製のせいろ・蒸し器も登場しています。
基本的な仕組みは同じです。
鍋で沸かしたお湯から出る蒸気を使って、野菜や肉、魚などを蒸して調理します。
焼く、炒める、揚げる料理とは違い、食材を蒸気で加熱するのが特徴です。
油をたくさん使わず、野菜や肉をまとめて調理できるので、
「夕食をできるだけ簡単に作りたい」
という日の調理方法としても便利です。
ステンレスせいろのデメリット
まずは、気になるデメリットから見ていきましょう。
1.木製せいろ独特の雰囲気や香りはない
木製せいろの魅力のひとつが、竹や木ならではの見た目です。
蒸し上がった料理をせいろごと食卓へ出せば、それだけでちょっと特別な雰囲気になります。
木の香りを楽しめるのも木製ならでは。
ステンレス製には、この風合いや香りはありません。
料理の雰囲気や道具そのものを楽しみたい方には、木製せいろの方が向いている場合があります。
2.水滴が食材に落ちることがある
木製のせいろは、素材そのものがある程度水分を吸収します。
一方、ステンレスは水分を吸収しません。
そのため商品や使い方によっては、ふたの内側についた水滴が食材へ落ちやすくなる場合があります。
特に水滴が気になる料理の場合は、
- 蒸し布を使う
- クッキングシートを使う
- 火加減を強くしすぎない
など、料理に合わせて少し工夫すると使いやすくなります。
3.木製せいろより金属感がある
これは好みの問題ですが、ステンレス製はどうしても調理器具らしい見た目になります。
「せいろをそのまま食卓に出したい」
「SNSで見るような木のせいろに憧れている」
という方には、少しイメージが違うかもしれません。
逆に、
見た目よりも毎日の扱いやすさを優先したい
という方には、ステンレス製のメリットが大きくなります。
ステンレスせいろのメリット
では、ステンレスせいろを選ぶメリットはどこにあるのでしょうか。
1.洗いやすい
ステンレス製の大きなメリットは、お手入れのしやすさです。
木製のせいろは、商品によって洗剤の使用を避けたり、使用後にしっかり乾燥させたりする必要があります。
ステンレス製なら、油汚れなども洗いやすく、普段の調理器具に近い感覚で扱えます。
毎日の料理で使うなら、
「使った後がラク」
というのは、とても大きなポイントです。
2.乾燥やカビを木製ほど気にしなくていい
木製せいろを使うときに気になるのが、乾燥です。
水分が残った状態で収納すると、カビやにおいの原因になることがあります。
そのため、洗った後はしっかり乾燥させてから収納する必要があります。
ステンレス製のせいろ部分なら、木製本体のようなカビ対策を必要としません。
「使ってみたいけれど、お手入れを続けられるか心配」
という方には、かなり使いやすい選択肢です。
3.丈夫で長く使いやすい
ステンレスは耐久性に優れた素材です。
水分や油分を含む料理にも使いやすく、日常の調理器具として気兼ねなく扱えるのがメリット。
蒸し野菜だけでなく、
- 肉
- 魚
- シュウマイ
- 肉まん
- 冷凍食品
- 温め直し
など、幅広い料理に使えます。
4.普段の料理に取り入れやすい
せいろ料理というと、
「ちょっと丁寧な暮らしをする人の調理道具」
という印象があるかもしれません。
でも実際の使い方は、とてもシンプルです。
切る。
並べる。
蒸す。
基本はこれだけ。
野菜と肉を一緒に入れれば、一度にメインと副菜を作ることもできます。
忙しい日の夕食にも使いやすい調理方法です。ステンレスせいろと木製せいろの違い
どちらが優れているというよりも、重視するポイントによって選ぶのがおすすめです。
| 比較ポイント | ステンレス | 木製 |
|---|---|---|
| お手入れ | しやすい | 乾燥などに注意 |
| 洗剤 | 使いやすい | 商品により注意 |
| カビ | 気にしにくい | 乾燥不足に注意 |
| 耐久性 | 高い | 扱い方に左右される |
| 木の香り | なし | あり |
| 食卓での雰囲気 | シンプル | 温かみがある |
| 蒸気・水分 | 水滴がつく場合あり | 木が水分を吸収 |
| 初心者の扱いやすさ | ◎ | ○ |
ステンレスせいろがおすすめな人
次のような方には、ステンレス製がおすすめです。
お手入れを簡単にしたい
料理は好きだけれど、調理道具のお手入れに時間をかけたくない方。
ステンレス製なら、普段の鍋やざるに近い感覚で扱えます。
カビや乾燥が心配
「木製せいろを使ってみたいけれど、ちゃんと乾かせるか不安」
という方にも向いています。
日常的に使いたい
特別な日の料理ではなく、
平日の夕食にもどんどん使いたい。
そんな方には、ステンレス製の扱いやすさがメリットになります。
木製せいろがおすすめな人
逆に、木製を選んだ方が満足度が高い方もいます。
たとえば、
- 木の香りを楽しみたい
- 見た目も重視したい
- せいろごと食卓に出したい
- 道具のお手入れも含めて楽しみたい
という方です。
せいろの雰囲気そのものが好きなら、やはり木製には木製にしかない魅力があります。
初心者ならどちらがおすすめ?
「初めてせいろを買います。どちらがいいですか?」
と聞かれたら、
何を面倒だと感じるか
で選ぶのがおすすめです。
お手入れや乾燥が面倒に感じるなら、ステンレス。
木の風合いや食卓での見栄えを楽しみたいなら、木製。
特に、
「買ったけれど、お手入れが面倒になって使わなくなるのが心配」
という方なら、最初からステンレス製を選ぶ方法もあります。
せいろは、使い続けてこそ便利さを実感できる調理道具です。
CUCINAで選んだのは「すっきり暮らす ステンレスせいろ」
CUCINAでも、日常で使いやすいせいろとしてステンレス製を取り扱っています。
せいろ部分と仕切り板はステンレス製。
日本製で、ガラス蓋以外は食洗機にも対応しています。
内寸は直径約20cm、深さ約8.5cmの深型タイプ。
野菜だけでなく、肉や魚など高さのある食材も蒸しやすいサイズ感です。
仕切り板を使えば、食材を分けて蒸したいときにも便利。
「木製せいろに憧れるけれど、お手入れが続くか心配」
という方にも取り入れやすいせいろです。

せいろは「毎日使えるか」で選ぶ
木製にもステンレスにも、それぞれ良さがあります。
木製せいろは、木ならではの香りや雰囲気が魅力。
一方のステンレスせいろは、
洗いやすい。
丈夫。
お手入れしやすい。
という日常使いのしやすさが大きな魅力です。
せいろ選びで大切なのは、
「どちらが優れているか」
ではなく、
自分が気軽に使い続けられるのはどちらか。
蒸し料理は、野菜も肉も魚も、切って並べて蒸すだけ。
いつもの料理を少しラクにしたい方は、せいろを毎日のごはん作りに取り入れてみてはいかがでしょうか。
よくある質問
Q. ステンレスせいろは食材が水っぽくなりますか?
ステンレスは木のように水分を吸収しないため、商品や調理方法によってはふたについた水滴が食材へ落ちることがあります。
蒸し布やクッキングシートを使ったり、火加減を調整したりすると使いやすくなります。
Q. ステンレスせいろはカビませんか?
ステンレス製のせいろ部分は、木製せいろのように素材そのものが水分を吸収しないため、木製ほどカビを気にする必要はありません。
ただし、使用後は洗浄して水分を拭き取り、清潔な状態で収納しましょう。
Q. ステンレスせいろは食洗機で洗えますか?
商品によって異なります。
CUCINAで取り扱っている「すっきり暮らす ステンレスせいろ」は、ガラス蓋を除いて食洗機に対応しています。
Q. 木製とステンレスでは味が違いますか?
木製せいろは木の香りや、水分をほどよく調整しながら蒸せることが特徴です。
ステンレス製には木の香りはありません。
味や雰囲気を重視するなら木製、日々の扱いやすさを重視するならステンレスという選び方がおすすめです。
Q. ステンレスせいろでは何を蒸せますか?
野菜、肉、魚、シュウマイ、肉まん、冷凍食品など幅広く使えます。
まずは野菜と豚肉など、火の通りがわかりやすい食材から始めると簡単です。
せいろ以外にも手軽に蒸し料理をする方法があります。
もっと手軽に蒸し料理をしたい方は、フライパンと盆ざるを使う方法もあります。
フライパンで簡単に蒸し野菜を作る方法はこちら


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